Q!!Maru Cup 2002 大会規則書


本大会の趣旨(重要!)

手軽で誰でもが楽しめるレースを目指すものであり、純粋なレースの形態を採ってはいるものの、
その根底には、モータースポーツを「お互いに楽しむ」という姿勢をもった仲間の「大いなる草レース」
として存在するものである。
マシンの潜在的なポテンシャルなど、それに因った結果は重要ではなく、スポーツとして取り組む姿勢
が大切で、レースそのもの以外の広がりも視野に入れて開催されるものである。

大会規則

1 大会本部
−1・SUGO国際カートコースをレース主催者とする
−2・レース運営本部はSUGO国際カートコースに置く
−3・オフィシャルは以上の関係者と堀籠琢巳を以てこれに充てる

2 参加に当たって
−1・参加者、及び未成年参加者と、その親権者は全ての行動に責任を持ち、大会参加者全員が「楽しく」過ごせるように協力しなければならない。
−2・他の参加者と積極的に交流し、接する全ての人達と「楽しむ」姿勢を忘れてはならない。
−3・大会運営に支障がないように積極的に協力しなければならない。
−4・特に重大な理由がない場合は、天候にかかわらず大会は決行される

3 参加資格
−1・全ての規則書と、大会の趣旨を理解していること
−2・その他、ライセンス、運転免許証は必要有りません
−3・一般的なレース規則を知っていること
−4・心身ともに健康であること。

4 競技車輌(エキスパートクラス)
−1・別紙車両規則書に基づいた物とし、指定時間内に車検を受けなければならない。
−2・大会の協議内容によっては、変更する場合もあり、その際は特別規則書として同格に扱う
−3・車検後の部品変更は車両規則書の範囲内で認められるが、疑義が生じた場合は運営本部にてその都度審議の対象となり、場合によっては失格とされる。
−4・無線の搭載は許されるが、その使用に係わる走行中の事故などは使用者の責任となるので充分注意すること。
−5・指定時間外・コース外での走行を禁止する。

5 競技車両(レンタルクラス)
−1・主催者が用意したレンタルカートを使用する。
−2・レンタルカートはその車両により若干の性能差があり、参加者はそれを承諾した上でエントリーすること。
−3・車両の割り振りは当日抽選で行う。
−4・参加者は割り当てられた車両に対してセッティング(調整)の変更を一切禁止とする。
  (タイヤエア圧、キャブニードル等)
−5・乗車する際の服装は丈夫な長袖、長ズボン、運動靴を着用する事。
−6・ヘルメットはレンタルも用意してますが数に限りがあります。なるべくご持参ください。
−7・車輌の破損については、その原因が明らかに貸し出し者の物でない限り、使用者の責任とする。
−8・7の費用割合は、貸し出し者と協議した上で決定する。

5 競技規則書
−1・別紙競技規則書を以て、これに充てる
−2・大会の協議内容によっては、変更する場合もあり、その際は特別規則書として同格に扱う

6 申し込み
−1・大会本部へ参加申込書と参加費用を同封して現金書留で郵送するか、直接持ち込むこと
−2・正当な理由が無く締め切りに遅れた物は受け付けない
−3・申し込み後、正当な理由がある場合は大会7日前まではキャンセルを受け付ける。
−4・参加受理された場合は、キャンセルをしない限りいかなる場合も費用を支払う義務を負う。
−5・天候により競技方法が変更になった場合でも、これを理由にキャンセルすることはできない。
ただし競技日程が変更になった場合は、大会7日前までキャンセルを受け付ける。

7 コース・ピット等の施設内でのルール
−1・各スケジュール及び注意事項は、放送を以てこれを通達する。その内容は、競技規則と同格に扱われる。
−2・コース内・ピットレーンは、許可無くして入ることはできない。
−3・喫煙は所定の位置でのみ許可される。
−4・みんな大人なんだからきちんとやってネ!

8 特記事項
−1・大会趣旨に反する行為、または運営に障害を与えると、大会本部が認めた場合は、いかなる理由があろうと、
今後の参加を拒否し、その場で退場させる場合がある。


2002/03/01 発効とする