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新々Tackmixブログ - カート・レースカテゴリのエントリ

年始にカートに乗る

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2016-1-25 23:04
もう、あけました、おめでとうございました・・・・なんですが(^^;

ブログを書いていないときでも、
当然ながら僕の身には色々なことが起きていまして(笑)
まぁ、書けることと書けないことがあったりしますが・・・

先日、カートに乗せてもらったんですよ。
(ありがとう 赤い長渕剛さん)
http://blog.livedoor.jp/srjunkie/archives/1895998.html

まぁいきなりMAXなんて乗っちゃうから、
タイアが暖まる頃には体の方がタレちゃっててね。。。

で、ノリで模擬レースも出ちゃったんですが、
もうね、腕が先にやられちゃうってのは、
たぶんきちんと乗れていないからだよね。
ステアリングにしがみついてる。
だから、スピンしそうになってカウンター当てられないよ。

いや、だからそういうのを全部つなぎ合わせると、
あと1秒以上はタイムアップ出来そうだったんだけど
年齢ってのは残酷だよな・・・
頭で思い描いているのと、体が全く違っちゃっててどうにもならなかった。

でもたまに走ると面白いね。
本当に頭はすぐに対応する、、、、
けれど、目と筋力はなかなか戻らないね〜

あ!!!!
・・・ってなことを、外国人選手が言っていた、、、ってことですよ(笑)


というわけで、ずっと言っているんですが、
グリップしないタイアとパワーのあるエンジンで、
「シニアクラス」ってやりませんか?
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3つの双眼鏡のレビュー

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2015-11-25 0:04
レース実況で、双眼鏡は必需品です。
いや大抵のサーキットには置いてあったりしますけど、やっぱり慣れていないモノは使いたくないし、いつ「本人の元」に行っちゃうかもわかんないですからね・・・

で、今まで使っていた双眼鏡。
もう何年目になるのかわかんないけど、かなり長いこと使っています。
その当時も「え?こんなに高いの?」って思いましたけど、馴染んでいます。当時3.5万位しました。
ビクセンのアスコット 8~32×50
Vixen 双眼鏡 アスコットZR 8~32×50 ポロプリズム式 8~32×50 ズーム式 ブラック 1565-04



なにが高いのかって、これ、倍率可変なんですよ。
8倍から32倍。右手の手元でレバーをグイ〜っとやると、連続可変。
正直言って、32倍は殆ど手ぶれ状態です。(笑)
×50ってのは、大きい方側のレンズ(覗く方の反対ね)が50mmってことです。これが大きいと、画像の歪みも少ないけど画角が広いんですね。
今回2度目なんだけど、右と左の軸がずれちゃってズームしたときに殆ど重ならなくなってきていたのでメンテナンスに出すことにしたんです。

だいたい3週間ぐらい掛かるので、その間どうしようか?
ってんで、物色していたところ・・・見つけちゃったんですよ。
ええ、物欲を刺激するモノが・・・・

それが、手ぶれ防止機能が付いている双眼鏡。
キャノンの 8×25IS
Canon 双眼鏡 8×25IS ポロII型プリズム 8倍25口径 防振双眼最小・最軽量 8×25 IS




まずはね、これの倍率が心配でした。
今までは8倍で足りないときは、連続可変でズーム出来たわけですよ。
なので「足りるのか?」っていうこと。
いや、ただの8倍の双眼鏡だったら、それこそ1万円でお釣りが来るんですが、果たして手ぶれ防止はどれほどのものか?

まず、手ぶれ防止は、気持ちいいですよ。ぴたっと止まります。
ピントが合っていれば、特に文字なんかは数倍上のレンズで見るように読めちゃいます。
おそらく、日本のカートコースの実況だったら(って、判りにくい基準だよね(^^;)8倍でだいぶカバー出来るんじゃ無いかな?
手ぶれ防止機能が強すぎると、動いているモノを見る場合・・・
例えば、メインストレートを走って行く車を追いかけますよね?
極端に手ぶれ防止が効きすぎると、追いかけても画像が後から付いてくる感じになります。
ビデオ撮影とかで経験していませんか?
ただ、この8倍のモノではおそらく、そこまでマージンが要らないと判断しているのか、結構楽に追いかけられます。

ですがね。。。。やっぱり、カートコースの距離・被写体の大きさと、レーシングコースではちょっと違っていて、8倍では足りないんですよね・・・

それで、思い切って、このシリーズの12倍を買っちゃいました。
Canon 双眼鏡 12×36 IS III BINO12X36IS3
9万もしちゃいます!!!
Canon 双眼鏡 12×36 IS III BINO12X36IS3



いやぁ・・・・すごいです。
ビタッと止まります。遠くの作業、丸見えです。(笑)
だけど・・・今度は、カートコースで使いにくいんです。。。

倍率が大きいと、対象物を探しちゃうんですよね。。。。
見つけられたら当然12倍の方がよく見えます。
こちらも、見ながら対象物を追いかけると、ちょっと遅れがありますが充分について行けます。

さて、困った・・・

この3台で、お勧めはどれか?ってことですよね?
やっぱりね、8〜32のビクセンかな?
どこにでも対応しますからね。

結局、急いで対象にピントを合わせて、観察する・・・っていう状況だと、探すのには倍率が小さい方が良いんです。
で、よく見ようとしたら、倍率を大きくしたい・・・
この2つの要求は、固定倍率では無理でした。
いくら手ぶれ防止機能が優れていても、それだけでは見えないモノは見えないです。
観戦とか、コンサートとか、野鳥観察とか・・・そういう時間的な制限が無い場合は、関係ない要求ですね(笑)

じゃ、手ぶれ防止が無くて見えるのか?
お手々でしっかりホールドするのか?っていう部分。
実は、人間の目って良く出来ていて、見えた状態で判断しているんじゃ無いんですね。
意識していないことかもしれないですが、例えば車を運転していてメーターを見ますよね?
その時って、メーターの針をキッチリ読むまで視点をメーターに置いているか?っていうと、そうじゃないと思います。
大抵は「見えるぐらいの時間」だけ視点が定まっていて、その後は、脳裏に焼き付いた映像を読んでいるんだと思います。

判りますかね?
本を読むときも、一字一句目線と読むスピードが一緒って事は無いはずなんです。
先読みして、脳裏の映像を読み取っているんですね。

だから、8倍で探して、グ〜っとズームしていく最中に、ブレが大きくなりながら読み取っちゃっている。
というわけで、価格を考えてもビクセンをお勧めします。

ただ、最初から1台目って言うのであれば・・・・
お金が許せばキャノンの手ぶれ防止12倍。
お手軽に、ならばキャノンの手ぶれ防止8倍。
ってやっても、他の方法が楽だとは知らないんだから、それでもいいのかな?(笑)
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スーパーフォーミュラ2015 SUGO

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2015-10-19 23:25
まずは・・・皆さんお疲れ様でした。
えっとちなみに、僕はヘビーな喫煙者です(^^;
そうそう、「自らの命を削って肩身の狭い思いをしながら高額納税をしている」一人です。(笑)



グリッド紹介のBGMはこれでした。
表彰式は、いつものように、Let's GO!!永田町。
あとは、アイアンシェフのサントラとかだったかな?
フォーメーションラップはギャラクティカだったと思います。

で・・・・
レースって、高次元になればなるほど、数学的だと思うんですよね。
ドライバーもチームもマシンも、設定通りだとすると、「タラレバ」なんてなくて、どちらかというと必然ね。
だけど、もちろん自分もだけど、相手も100%の再現なんてないし、チマチマと想定外(いや、これは想定しなければいけない範囲かな?)の事が起きたときの、臨機応変は人の手によるものね。
それと、常に100%では余裕が無いから、その分の余裕をどこで使うか・・・ってことかな?

なので、偉そうに言うと、僕は途中で5位まで予想出来ていて・・・
だけど、JPがエンストするのは想定外(^^;

色々大変でしたが、楽しんで仕事はしてますよ。
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ハイブリッドの何が良いの?

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2014-1-26 22:51
やっとFIT3 ハイブリッドが納車されました。
長かったですよ。。。
前代のFIT ハイブリッドが事故で壊れたのが9月10日だったかな?
4ヶ月半も車が無いなんて・・・

で、今回もハイブリッドにしましたが、燃費で選んだのとは違うんです。
いや確かに前代のハイブリッドは燃費で選びました。だって、年間20000kmは楽に越える乗り方していましたからね。
だけど、たぶんこれからは6000km位だと思うんですよ。そうすると、ガソリン車との差額はペイできません。
だけどね、ハイブリッド乗ってみて判ったことがあるんですよ。
それはね、システムが面白い、楽しいんですよ。

たぶん、昔だったら、パワーとスピードと車体特性・・・みたいな事考えたんだと思うんです。
ええ、確かに弘前と仙台を往復していたときのプレリュードは楽でしたから・・・
だけど、そういうのは、サーキットで楽しめるようになっちゃったんです。
いやいや、こう書くと公道でなにやってたんだ?って言い方にもなりますがw

ハイブリッドは、燃費のための走り方をすると、如実にデータに表れます。これが凄く楽しい。
前代でこれが判っちゃったから、もう迷いはありませんでした。
今では車がハイテクで、PCやスマホで燃費データが見られたり、行き先をPCから登録したり、ナビ経由でエアコンの操作とか色々出来ちゃう。
これは楽しいですよ。燃費部分とこの部分で差額の30万なんてすぐ埋まります。
歳を取ったのかもしれませんが(^^;自動車の新しい楽しみ方ってこんなところにもあるんですよ。
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ベルガーの左足

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2013-10-16 23:13

ゲルハルト・ベルガーの1991年。
日本グランプリ優勝後のシビックドライブのビデオを見ていた。
何のためらいもなく右足と左足の両方でブレーキを踏み分けていた。

僕は20年以上ブレーキは左足で踏んでいる。あ、正確にはATではね。
MT運転の時は、クラッチ操作があるときは当然右足「も」使います。
もっというと、ATでも(殆ど意識していないんだけど)高速では右足、
一般道路の普通速度では左足で踏んでいるようです。

この話題になると、必ず左足ブレーキ否定派と賛成派の意見が出ます。
僕は賛成も反対もしません。
立場としては「出来るなら、方法が多い方が良い」というものです。

反対派の意見はおおむね二つ。
ひとつは、アクセルとブレーキを同時に操作する必要は無いから。
もうひとつは、踏み間違いを犯すから。

この二つの意見には前提が存在する訳です。
同時に操作する必要は無いでしょう。が、細かく踏み換えることはあるでしょう。
その時足を移動させる時間はかならずタイムロスとして現れます。
踏み間違いは、慣れてなければどんな状況でも起きえます。

なので、必要とされる場面があって、間違わない訓練をしていた場合は「その他の方法」を試してみる価値があります。
レースゲームありますよね?いやテレビ用のPS3とかじゃなくて。
昔のゲームセンターなどにあるタイプの2ペダルのもの。
これに免許を持っていない子どもがやるとき、右足だけで操作してますか?
たぶん、自然と左足ブレーキになっているはずです。

教習所でマニュアルの訓練をすると、自ずと左足ブレーキは出来なくなっていきます。
いや、訓練する場がないので退化していく能力です。
この時点をスタートラインとして左足ブレーキを論じたら「やめとけ」で正解です。

ただ、もしどうしてもいまからでも左足ブレーキをマスターしたいというアナタ。
練習方法があります。
(注意・・・これは公道でやらない方が良いです)

ATで、停止した状態、つまり右足で踏んでいるブレーキペダルの横に、左足を乗せて踏み換えます。
右足を離しても車は止まっているはずです。ここで、アクセルを踏みつつ、クラッチと同じように左足を離します。
ここが最初のスタートです。
次に、その踏み替えに慣れてきたら、両足ブレーキを習得します。
ブレーキは右足で踏みますが、その左側に左足を添えます。添えるだけです。踏み込むのは右足です。
コレで止まれたら、最初の発進方法で走り始めます。
これにも慣れてきたら、徐々に右足の力の割合を左足に移します。
段々左足の力でブレーキをコントロールできるようになると思います。

こうやって、左足で踏めるようになりますが、注意点はいくつかあります。
大抵今までブレーキング時の前加重になるときには、左足で体を支えていたと思います。
これがブレーキに力が掛かっていくので、急ブレーキになりやすいです。
左足のホールド位置もおそらく変わってくるでしょう。
もしかすると、通常走行でブレーキペダルの上に左足が乗っているかもしれません。
その時には、ブレーキ引きずりにならないように注意して下さい。
自身の車のブレーキを痛めつけるだけではなく、ブレーキランプが点きっぱなしの状態になるので非常に危険です。

何度も言いますが、慣れないことをやるのは非常に危険です。
自分自身だけではなく、他人の命や財産も危険にさらします。
だけど、慣れているのならば、積極的に使って良いと思います。

狭い道などでは、助手席に座ったカミさんが「あっ」っと言う前に僕の急ブレーキが掛かります。
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本当に全力だったとしたら?

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2013-4-23 19:39
判る人だけで良いです。。。。
・・・って、またこんなネタのグチがwww

あの日、僕は全力だったのか?って言えば、そんなはずは無いと思うんですよ。
全力だったら、勝手に「○○選手権の表彰を・・・・」とかやれますから。
どこかで踏みとどまる判断・・・だからこそ、思考に余裕があって楽しんでもらえるのかな?と。
実際のところ、自分たちも楽しむんだけど、どちらかというと「隙あらば・・・」って想いの方が強いんですね。
なんというのか。。。ネタの温存・・・かな?

あの時も管制から「カメラアップするので煽って下さい」って言われるまで、見えていても伝えなかった。
で、その無線が来たので、ビジョンを切り替えてもらって、「公式〜」って言い始めたのね。

もうひとつ。
どちら側の人なのか?ってことで、立ち位置が違うでしょ?
大変な状況なのはみんなそうなんだけど、立ち位置が違うから大変の種類が違うのね。
寒いから・・・だからこそ、サービスするんじゃないの?
大多数のスタッフはそこで甘やかしてしまうんだよね。
実は、ここがプロの境目なんだと思う。

だから浮かれてちゃダメなんだよ。
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うれしい話

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2012-11-30 13:03
もう15年ぐらいサーキットで喋っていて・・・
いまだにいろいろな不足を感じているんですけどね。
それは、もちろん喋りのテクニックもそうなんだけど、イベント全体としての完成度とかもね。

これは、いろいろな条件によるものだから、僕だけがどう思っても仕方の無いことなんだけどね。
だけど、僕自身としては、ずっと気をつかってきたことがあったのね。
それは、レース展開が判るように喋るっていうことです。
実はこれはすごく難しい。
まぁテレビとかは、見えている範囲がかなり限定しているから、それ以上の喋りは必要ないってのも事実なんだけど、場内実況は、見えないところも含めて「伝える」っていう作業なのね。
だから、その部分はかなり頑張っていたのね。

まぁ、取材の出来ないアナウンサーとしても有名だからwそっちに力を入れなきゃいけなくなったのも事実だけど・・・(^^;

で、このあいだのSUGO最終戦で、ある選手のプロフィールにそれが書いてあったのよ。
言葉だけで何が起きているか判る・・・って。
いや、かなり「持ち上げすぎだろ」って感もある、こっぱずかしい事も書いてあったけど、嬉しかったね。

場内アナウンスで最初のカベは、見えたことを即言葉に出来ないということ。
やっぱり、どんな喋りでも、一瞬の考える時間があって、それでは変化に追いつかないのね。条件反射で喋るみたいな感じかな?
だけど、これを補うために、取材情報使うのはどうかな?って思うのね。
実は、レースでは一瞬一瞬、すごく大事なことが起きていて、それを想像しながら喋らなきゃいけないのね。
そうすると、何も無い場面の方が珍しいんですよ。

で、これが出来てきたときに、次のカベにぶち当たる。
これがすごくやっかいなカベでね。
思った通りに、見えたとおりに喋るのは「ダメだ」っていうことを自覚する、なんだよね。これはすごく難しい。
特にレースアナウンスは、考えるヒマがないから、ついつい頭の中で喋りのスピードばかりが優先されて、本来は喋っちゃいけないことを喋っちゃう。

まぁ、このあたりはどうでもいいや・・・w

でね、その選手は、SUGOだけでなく、他の2つのサーキットのレースでもチャンピオンを取っていて、全国大会でも優勝していて。。。
つまり、いろいろなサーキットの実況も聞いている人なんですよ。
その人の言葉だったから、嬉しかったのね。
ありがとうM君、来年の活躍も期待しているよ。

PS ごちそうさまでした(^^)
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ルールとナマー

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2012-10-17 20:54
レースをやっていると、必ず出てくることは「ルールを守る」っていうことと「フェアなレース」。
これって似ているようで全く違うことなんだよね。

ルールってのは、最低限であって最大限であるのね。拡大解釈も縮小解釈も無い。
そのままの解釈のみ。
そのうえで、ルールの趣旨を受けとって、自らがよかれと思って選んだ方法がマナーであって、
それが他人からは「フェア」と受けとられているんだと思うんだよね。
ルールを守るのは別に当然のことで、何も特別なことじゃないの。

本来、同じ方向に向かうはずの、ルールとマナーは、実はやり方が全く逆なのね。
つまり、目的(安全で公平なレース)のために、制限することがルール。
それを解釈して、自らの余裕から生まれる行為がマナー。
まぁ、マナーとフェアが同じかどうかは別だけどさ(^^;

制限は運営側がきっちり使い回さなきゃダメ。
それを、マナーで補うのは本末転倒だと思うのね。
逆に言うと、そういうのはマナーの押しつけになりかねないのよ。
みんな本気でレースをやっていたら、余裕が無いのが本当なのよ。
だから、意識的か過失かは別としてルール違反が出ちゃう。
そのギリギリの状態にマナーを求めるのはどうかしてると思う。

ちょっと話を膨らませるけどね、
僕はよく言うことなんだけど、イコールコンディションって唯一なの。
それは「出されたルールの全て」だけ。
だから、ルールに抜け穴があってはいけない。だけど、それを探すのが楽しいのも事実ね(^^;

例えば、ある耐久レースにこんなルールがあった。
「レース中、一度はタイア(ホイールごと)交換をしなければならない。その際、電動工具の使用は禁止。」
そこで、あるチームが圧縮空気のインパクトレンチを持ち出した。
もちろん、その圧縮空気は充填されたタンクのみから供給されていたの。

これをどう捉えるか?

僕はこのチームに拍手なんですよ。
全然ルール違反じゃ無い。
むしろ勝つために、ルールを熟読した結果なのね。

これには、いろいろな意見もあったのね。
つまり「ルールの趣旨としては手作業でのタイア交換」を要求したかったはずなの。
だからフェアじゃないという意見。
そうなの?
だからね、ルールの不備を守らせるために、マナーとかフェアとか持ち出すのは運営の怠慢なのね。

で、この戦略がマナー違反や、フェアじゃないって言われるのは言い過ぎだと思うんだよね。
ルールを勝手に拡大解釈して運用を押しつけるのは、イコールコンディションじゃ無いのね。

例えばこれがプッシングだとか危険行為の場合は、マナーとかどうこう言うんじゃなくて
運営の規則運用に文句を言うべきなんだろうね。

だけど、そういう運営は100%にはなかなかならないのも事実。
だから、選手達にはもうちょっと余裕を持ってフェアだと言われて欲しい気もする。
そうすると、結論は「ギリギリで勝っていたんじゃまだまだだよ」って事かもしれないね。

ちょっと、若者達のブログを読んでいて、思ったことをダラダラと
http://peyton1990.blog47.fc2.com/blog-entry-160.html
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サーキットでの想い

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2012-8-28 15:46
昨日の続きですけど…
ちょっと前のブログにも書いたんですけど、最近やっと自分のスタンスが判ってきたんです。

サーキットが盛り上がって欲しいという気持ちはあっても、競技会が盛り上がって欲しいという気持ちとはちょっと違う。
参加者が増えて欲しいという思いはあっても、だからといって無理して台数を増やしたいとは思わない。
よく言われる「モータースポーツの底辺拡大を・・・」なんてことは、絶対に口にしない。
じゃ、何を想って喋っているのか?

オフィシャルアナウンサーって、割と制約が多くて、喋れないことがいっぱいあります。
そこで「今起きていること」「これから予想されること」を、現場に即して喋る。
そして観客に満足してもらうには、先ず第一にそのレースそのものを「判るように伝える」ことが大事です。
だけど、戦略予想なんかは各チームにも聞こえますから「言えない」っていう事も出てきます。主観で喋っているようで、割と客観的な言い回しでしか喋りません。

だけど、今起きているレースの状況を「あーーーなるほどねー」と思ってみてもらえて、そして予想通りの出来事を見逃さずに見てもらえたとき、お客さんは喜んでくれるんじゃ無いかな?と思っているんです。

で・す・が・・・・
ここ10年ぐらいかな?レースって理解されにくいな、って思っているんです。
それは、俗に言われる「暴走族の真似事」っていう意味では無いんです。
あまりにも、バイクや自動車が身近になりすぎて、その延長でしか見られていない。
つまり、「スピードを上げて相手を追い抜くにはアクセルを頑張って踏めば良い」って勘違いされているんだと思うんですよね。

「ああ、レーサーってカッコイイ」っていう時代は終わっています。
自分もレーサーとそんなに変わらないことが日常にある、って勘違いしているから。

本当は、タイアやマシンのライフやら、ドラッグとダウンフォースの関係やら、すごく複雑なことが起きているんですけど、それが伝わらなければレースの大変さ、勝つことの偉大さ、速さの意味って伝わらない。
これを伝えなきゃ、レースの意味って誤解されたままだと思うんですね。

だから、須貝さんにお願いしたんです。
僕もある程度判って喋っているつもりだけど、2輪は体験したことが無いから想像が付かない、って。
彼は、それを理解してくれて、今回のタンデム走行に繋がりました。

本当は、彼だってレースに集中したいはずです。
だけど、その彼が戦う土俵が理解されないのであれば、レースの意味はない。
それをわかっていて、いろいろな努力をしています。
サーキットバスツアーのガイドをやったり、タンデムやったり。
だから、伝える道具は違うけど、僕と同じ想いだと思うんです。

彼がタンデム走行しているとき、いつも以上の笑顔を見せてくれました。
自分の極限の仕事場を見てもらえるからかもしれません。
僕もその瞬間がうれしくて喋っているんです。
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ガイス先生に身をまかせ・・・

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2012-8-27 22:34
先週の土曜、SUGOでは全日本ロードレースが行われました。
そこで!全日本ライダー・8耐ライダー・SUGOインストラクター・SUGOレースアドバイザー(あと、ほかにあった?(^^;)の須貝選手の後ろに乗る・・・っていう・・・

え?わかんない?
http://ameblo.jp/teamsugai/entry-11338004565.html
要するに、レーサー仕様のタンデムマシンに乗せられて、SUGOレーシングコースを「乗せられる」っていうことなんですよ。

おそらく、本気であればバックストレッチ250km/hですよ(^^;;;

まぁ経緯はいろいろとあったんですけど・・・
ほら、僕って4輪経験はあってもバイク経験って殆ど無いんですよ。実生活で原チャリ乗っていたぐらい。
だから、レース実況していて見えていることは判るんだけど、本当に体感していないから、いまいち共感出来なかったりしていたんですよ。

それで「ねぇ・・・お・ね・が・い!」って・・・www

初めてのことですから、前日あまり眠れませんw
西コースで時間を潰していたら、会う人みんなに「眠いんですか?」と。いや、そんなはずは無いんだけど・・・(^^;

WEB上の表記のミスで、僕は抽選で当たったことになっちゃっていましたが・・・僕を含めて4人が体験することに。
まずは、車両の説明とライディングポーズなんかの説明。なぜか、今さらは恥ずかしい気持ちもあったりw

で、ライディングスーツに着替えるんですが、ここで驚きましたよ。
そりゃ、確かに4輪に比べて万が一の場合の体に来るダメージは大きいので、スーツが頑丈だとは思っていましたが・・・重い・・・
もうメチャクチャ重いんですよ。カートスーツに比べたら5倍ぐらい重いかな?
きっちりバンクセンサー(膝を擦るところね)もついていて、本物です。(ニセモノって有るの?w)
耐久レースとかで、トラブルでピットまで10%を押して登ってくる選手とか居るわけですが、僕だったら無理です(^^;

さて、いよいよコースに・・・
僕は4人目だったので、マイクを借りて、いろいろと喋りながら待ちます。
「ああ、タイアが充分暖まるわけですよね・・・」とか
「須貝選手は、1つ年下だったけど、いつもスガイサン、って言っていて良かった」とか。。。。
顔見知りの選手やら、カメラマンやらオフィシャルがニヤニヤしながら頷いています。、、、、やべーだろw
で、一人目の体験した女性が降りてきますが、もうその顔を見たらちょっとビビリが入りましたよw

今までも、元F1ドライバーのGT-Rの隣に乗ったり、いろいろ経験はしていますが、バイクは初めてなワケです。
それこそ、本来ならば、長年経験を積んで見えてくる世界を、何の準備も無く「見てしまう」わけですから・・・

で・・・僕の番。
スタートは1コーナーまでウィリーでいくわけですよw
タイアも暖まっていますから、すぐに全開走行なわけですよww
予想はしていたんですけど、ヘアピン?S字なんてブンブン倒すわけですよwww
バックストレート!!!ヘルメット浮きそう!!!
フルブレーキング!!
もう、SPコーナーでのオフィシャルが手を振っていても、何も応えられませんw

その昔、カートでバックストレッチ全開中に譲るつもりで手を上げて「ブン!」って風圧で後ろに手を持っていかれたことを思い出すと、タンクに付けられているグリップを離す気にはなれませんでした。
で・・・110R過ぎて、フルブレーキング????
「ん?ガイス先生、何考えてんだ?」って思った瞬間、右に倒されて、すぐさま左に右に!!

「あ・・・・・バイクは、シケイン有るんだった」
wwww
4輪経験しか無い僕は、それをすっかり忘れていたんですね。

で、いつも喋っている「空に向かって離陸するかのような10%」・・・きもちいーーーー

2周目はさらに攻めますw
バンクセンサー(ヒザ擦り)がチリチリチリチリってずっと鳴っていますw
だけど、ガイス先生は、早めにライディングポーズを変えてくれるので、あわせやすかったです。
なんか、適切な表現では無いことは承知の上だけど・・・まぁいいやw

2周目もSPのオフィシャルには合図を送れなかった(^^;

そんなこんなで、ストレートに戻ってきた僕たち。
速攻でマイク渡されたその瞬間、須貝選手がこう言いました。
「スタートの時、ウィリーあんまり上手くいかなかったから、もう一回行こうか?」
僕らは、事前にネタ打ち合わせしていて、「あーそういうことね」と思い、
「須貝さん、まだ走りが甘いよね?」って。
そしたら、逆にガイス先生、それを忘れてしまっていたらしく「え?」って・・・・(^^;;;;;

いや、ネタ打ち合わせっていうのは、ヘロヘロになって戻ってきつつ
「まぁ、須貝選手、まだまだですよねー」的に僕が言ったら、
怒った須貝さんが「もう一度乗りやがれ!」的に、タイアスモーク上げて僕を振り回す・・・っていう感じになる予定だったんだけど(^^;;;;;

だけど、本当に貴重な体験をさせて頂きました。
しかも須貝選手、チームは、この日予選もあって、翌日もコース案内と決勝もやっているんですよ。
バイクレースを皆さんにもっと知ってもらいたいっていう熱意には頭が下がります。ありがとう。

もうちょっと続きますが、とりあえず一旦ここまで。
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最上川は暑かった

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2012-8-8 19:22
先日、全日本カート第4戦で、カートソレイユ最上川にアナウンスで呼んで頂きました。
初めて行ったコースなんですけど、いろいろと面白かったですよ。

まず、コースがすごいロングストレート。
放送などのタワー(?w)がコースに近いので、左右の画角が広すぎ。
最終付近なんて、何が起こっているかあんまりわかりません。
だけど、スリップ使い合いで、1コーナーでスリーワイドって(^^;

暑くて大変だったし、タバコも吸いにくかったし、いろいろと不便はあるけれども、面白かったっていうのが本音の感想です。
ただ、さすがに全体を掌握して、タイミングモニター睨んでっていうところに行くまでにはちょっと時間が掛かったので、充実した実況では無かったかも知れません。

いくつか裏話もあって、
プレハブっていうか窓の位置がちょっと高いんです。
それでそこにあわせて台が組んであって、その上に椅子が乗っています。
予選の時だったかな?
ちょっと奥の方が見にくかったので椅子を引いた途端に、後ろに倒れて行ってしまってwww
だけど、マイクオンのままだから、何事もなかったかのように喋り続ける僕(^^;
廻りのスタッフの方が困惑していましたwww

また行ってみたいですね。
だけど、春とか夏が良いな・・・・
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SUGOらしさ

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2012-7-31 20:18
ずっと考えていたことがあったんだけど、やっと答えが見えました。

よく「SUGOの実況はSUGOらしさがある」とか言われていて、
それはただ個性というか、人が違うんだから当然?みたいに思っていました。
だけど、具体的には何なのかな?とずっと考えていました。

僕のレース実況は、喋り部分だけでは無くてBGMやSEも自分で出しているので
かなり忙しいんですけど、音って場面描写を助けてくれるので、大事にしているんです。
あー、ちょっと話がずれたw

SUGO放送チームは、いろいろと制約があって、レース中はなかなか時間が取れません。
特に、僕の立場だと喋っていないときもいろいろと任されていることがあるので
取材時間なんて殆ど無いんです。
これはコンプレックスになっていたのは事実で、10年以上レース実況やっていても
そんなに知り合いのドライバーが居るわけでもないし、特にメジャーチームでは
年に1度しかSUGOに来なかったりすると、なかなか覚えてもらえないし。
かといって、今さら・・・っていう感もあって・・・
だけど、なぜか喋りネタが不足することはないし。

毎回、ビッグレース後にはテレビ放送を見て答え合わせをするんですよ。
今回僕らが喋っていたネタは当たっていたのか?知らなかったネタは無いのか?とか。
そうすると、大抵、事前知識の部分では足りなかったりしても、レース戦略とか
一瞬一瞬の挙動とか、こちらの方が優れているっていうことが多かったのね。

何がSUGOらしさなのか?

今回、SGTのメイン実況はベテランのNさんが担当しました。
まぁこのあたりの経緯とかはいろいろとありますが、別に深読みしないようにw
そして、一昨年からかな?こちらも、もてぎ、鈴鹿でMCをしているSさんと一緒。

このお二人の実況を生で聞いて、ディレクションもしていました。
レース合間は、おまかせ頂いて喋っていました。
またまた完全拘束されていたわけですけどねw

で、気がついたのは、僕の実況はレース展開が目に見えるように描写することだ、と。
見えているものに言葉を当てているのではなく、そして追加情報を聴かせるのでは無く、
今起きていること、起きそうなことを描写している喋りなんだ、と。

まぁ、このスタイルが一番だとは思っていませんが、「らしさ」っていうのは
そういう部分じゃないのかな?
だから、取材なしで喋っていられたんだ、と。

その意味では、コンプレックスは少し楽になったような気がしました。
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こんな酷いレースは・・・・

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-11-8 23:34
立場上、レースを批判したりすることはあまりないんです。
いや、正確に言うと、批判を公にすることはないって事かな?

今は、現場で見ていなくとも、それがネットで配信されたりしているから、言い訳できないんだよね。
僕も脅えながらやっているってのは事実だけどね。

で、これから書くことは、そういう「現場を知らない人が見てしまっている現状」って事で書く。
そう思われても仕方がない事実がネットに存在してしまっているから。

11月6日に、全国規模のレースが行われました。
ええ、あまり大きくない4輪です。
そこのレースが酷い。あんまりだ。
全クラス全体的にスタートが乱れていて、、、車速が有りすぎるのかな?
まぁそれは現場判断だから仕方がないか?
でも、スタートで前方の車両が隊列を乱した(正確に言うと、通ってはいけない走行ライン)状態でスタートが切られるってどういうことだろう?
しかも、その選手が勝っている、、、って。

おそらく、現地は、おかしなテンションになっていたんだと思う。
参加者も運営者も。誰一人として冷静になっていなかったのかも。
だから、MCも平気で「クラッシュー!!!」なんて言う。
本来は赤旗が出てもおかしくないコース状況。
それを笑いながら喋るMCって、そんなことが許されるテンションだったっていうことだ。

僕も、口を滑らせて、嫌な気持ちにさせてしまうことがある。
でもそれは、「ココまでは許して」が行き過ぎてしまうこと。
レース運営は、盛り上げてしまってはいけない。

そういえば、レースMCやり始めの頃、僕もそういう時期があったんだよね。
スピンを大げさに言ってしまった。すぐさま、師匠から注意を受けた。

それ以来、努めて冷静に、しかもジャッジ的なことを言わないようにしている。
もっというと、レースMCは、見える場所のことを見えていないといけない。
そして、それを伝える必要があるんだけど、自分の見えたままに言ってはいけない。
戦略が判ってしまっても、言わない。

レースアナウンスは、考えながら喋ると言うよりも、どちらかというと反射神経で喋っている。
だから慣れないウチは、どうしても、見えたままに喋ってしまうものだ。
だけど、それでは自分のジャッジで喋ってしまうことになる。
それを瞬間的に言い換えるのは、レースアナウンサーに大事な資質。

こういうのって、注意してもらわないと直らない。気が付かないから。

もし、この大会のテンションそのままだったら、僕はたぶん黙っちゃって帰っちゃうだろうな。
あ、帰っちゃダメか・・・・(^^;
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大人気なくカートで走るw

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-11-1 20:02
一応言っておくけど、「大人気ない」=「おとなげない」であって、決して「だいにんきない」じゃないです(^^;

そんなことはどうでもよくて。。。
この間の日曜には、恒例のカート8耐でした。
ええ、走らせてもらいましたよ。しかもガッツリと。。。w

SUGOのレンタルカートと持ち込みカートなんだけど、やっぱり耐久は速さだけではダメなのね。
僕らもそれは痛いほど感じているからね。

で、そのレンタルカートだけど、何がツライかって、ステアが重いんです。
ただでさえ重量があって、シナリがないのに、キャスター付いているんですよ。
そんでステアリングが皮、、、、ツルツルの方。バックスキンじゃないの。
頑張れば頑張るほど重くなっていく。

2スティント目とかは、もう前後の差があるから、流すだけでいいんだけど、やっぱり前にカートが来ると頑張っちゃうのね(^^;
そんなこんなで、全力走行入れつつ・・・ってやっていたら、マシントラブルのチームとかでてきちゃって。。。
なんと。。。。2位!!!

そういうものかもね。。。耐久レースって。
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本当にやりたいこと・・・

カテゴリ : 
カート・レース
執筆 : 
Blogger's Avatar  2011-9-27 22:32
おーーー、2日連続でブログ書くなんて久々だwww
ってことはどうでもよくて・・・(^^;

今回、FN喋ってみてつくづく思ったのは、僕は「喋りたい人」じゃないんだな、ってこと。

たぶん、イベントプロデューサーとかそういう全体をやりたいんだと思う。
ただ結局は、そうすると様々な部署・・・例えば、PA屋さんやら、照明さんやら、いろいろと口を出すんだと思う。
もちろん、MCも。
だから、無い物を自分で揃えるんだろうし、知らない顔が出来ない・・・

でも、これって・・・たぶん、優秀な部下がいないと出来ないんだろうな。
いや正確に言うと、やりたいことや、やることが分かり合っている人・・・ってことかも。
そうすると、かなりわがままな人選するんだろうね。

バンドやっている時もそうだったわ。
身を任せられるパートの人間が揃わないと、結構いい加減にやっていたしね。
自分でパート譜書いたり、ドラムやったりしたのもそのせいだと思う。

詳しく説明すれば、やりたいことを理解してやってくれるんだろうけど、
それが短時間には難しいから、自分で動いちゃうんだろうね。
まったく面倒で疲れる性格だと思うよw

いや、誤解しないで欲しいんだけど「もう喋りたくない」っていうことじゃなくてね。
ええ。。。お願いします。。。お仕事下さいwww
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