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2010_Q!!Maru_競技規則書 :: TACKMIX PARK

xpwiki:2010_Q!!Maru_競技規則書

ページ内コンテンツ
  • 1・競技の形態
  • 2・チームの人員について
  • レンタルクラスの台数制限
  • 競技について
  • 4・競技方法
  • 5・競技全般のルール 
    • 連続走行の制限
    • スティントの定義
  • 6・燃料タンク及び給油
  • 7・競技に関する罰則
  • 8・抗議
  • 8・提案
  • 以下、その他の規則書など

1・競技の形態 anchor.png[1]

  • 1・競技は、他規則書に準じる以下のクラス分けとする
    • エキスパートQ!!Maruクラス
    • エキスパートK-TAIチャレンジクラス
    • エキスパートK-TAIエンジョイクラス
      • 上記3クラスは車両規則書に準じた改造が許可される
    • レンタルクラス
      • 大会本部の用意した車両とする
  • 2・レースの形態
    • 8時間耐久レース
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2・チームの人員について anchor.png[2]

  • 1・1台の競技車両と、以下にあげる人員をもってチームとし、エントリーはチーム単位とする。
  • 2・ドライバー[3]及びピットクルーは適切なレースルールを熟知していること(ライセンスを所有していることが望ましい)。
  • 3・ピット内に立ち入ることが出来るのはドライバー[3]及びピットクルーのみとする。
  • 4・ピット作業などは、その車両のチームのエントリー表に記載されたドライバー[3]・クルーのみができる。
    • 各クラスの1チームに登録できるドライバー[3]は2名以上5名までとする。
    • ピットクルーは最大2人まで登録できる
    • ただし、ドライバー[3]2名の場合は必ず2人のピットクルーを登録すること
    • やむを得ない事情がある場合、大会本部の許可を得て人員を増減することが出来る
    • トラブルにより、車両を修復する必要があり、チームの技量では難しい作業が含まれ、しかしながら順位には関係なくチェッカーまで走行したい場合は、大会本部の許可を得てエントリー記載以外の人員による作業を認める。
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レンタルクラスの台数制限 anchor.png[4]

  • 1・レンタルクラスはその性質上台数の制限がある。
  • 2・申込用紙とエントリー料が大会事務局に届いた時点で先着とする。
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競技について anchor.png[5]

  • 1・全てのドライバー[3]は指定時間のタイムアタックに必ず参加しなければならない。
    • やむを得ない事情によって走行できない場合は事前に大会本部に許可を得なければならない。
  • 2・レース形式は、以下の通りとする。
  • 3・レーススタート・中断・終了
    • レースは、スタンディングスタートによる。手順は以下の通りとする。
      • ピット出口からコースインして1周でグリッドに付く
      • フォーメーションラップ1分前でエンジンスタート
      • フォーメーションラップ1周
      • グリッドにて静止
      • シグナル、または旗によってレーススタート
    • フォーメーションラップに参加できない車両は、ピットスタートとなる。
      • ピットスタートの方法は、ピット出口指定位置より、グリッドスタートの最後尾車両が1コーナー通過後コースインする
    • コース上に危険がある場合は、赤旗を提示してレースを中断する
      • 再開方法や、順位の決定については放送にて通知する。
      • 状況によっては再開せずにレース終了とする場合がある。
      • 主催者はレースがスタートした時点で、終了成立の権限を持つ
    • 天候により競技方法を変更する場合がある。
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4・競技方法 anchor.png[7]

  • 1・決勝ヒートのグリッドは予選ヒートの順位を以て決定する。
  • 2・同着の場合は、以下のように決定する
    • 先にタイムを出した方が上位
    • 直前に行われたヒートの上位の者が上位
    • 以上によってなおも決定しない場合は、大会本部が決定方法を通達する。
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5・競技全般のルール  anchor.png[8]

  • 1・レース中は、オフィシャルの指示を守りスポーツマンシップに則った行動をとること。
  • 2・コース上での旗、シグナルなどの意味を熟知し、ドライバー[3]自身の合図も忘れないこと
  • 3・競技中に車両を修理する場合は、ピットの指定されたエリアで行うこと。
    • パドックに入った時点で失格とし、コース復帰を認めない
  • 4・チェッカー後は充分に減速し、安全を確保すること
  • 5・サインボードにてドライバー[3]に指示を送る場合は、ピットの指定場所のみで行える。
  • 6・ドライバー[3]チェンジの場合は、必ずエンジンをストップさせること
    • エンジンが動いているときは、必ずドライバー[3]が乗車姿勢であること。
  • 最大の優先事項は安全の確保であることを認識すること
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連続走行の制限 anchor.png[9]

  • エキスパートクラス
    • 1・少なくとも8回のドライバー[3]チェンジを行うこと(9スティント以上の走行をする)
    • 2・55分を越えた連続走行は禁止する。
    • 3・ドライバー[3]は直前の走行時間の2/3以上の休憩をとること
    • 4・登録ドライバー[3]は、決勝ヒートの中で少なくとも合計50分の走行をすること
  • レンタルクラス
    • 1・1人30分以上の連続走行を禁止し、少なくとも15分の休憩をとること
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スティントの定義 anchor.png[10]

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6・燃料タンク及び給油 anchor.png[13]

  • 1・エキスパートクラスの給油の際は、大会本部の支給するポンプを1つ使用すること
  • 2・給油は鉄製の携行缶から、ポンプ自体の機能としてのみ行われるものとする。
    • 以下のクラスは、3リッター携行缶からの給油とする。
      • エキスパートQ!!MaruクラスのKT100[14]、EX21、KX21使用の車両
      • エキスパートK-TAIチャレンジクラス
      • エキスパートK-TAIエンジョイクラス
  • 3・給油時には消火器を準備し、直ちに噴射できる状態でなければならない。
  • 4・エキスパートクラスの給油回数の制限はない。
  • 6・エキスパートクラスのスタート時点での燃料積載量は以下の通りとする。
    • KT100[14]、EX21 のスタート時点での搭載量は、3リッター未満とする。
      • エキスパートK-TAIチャレンジクラス・エキスパートK-TAIエンジョイクラス・エキスパートQ!!MaruクラスKX21 のスタート時点での搭載量は、2リッター未満とする。
  • 7・レース中のレンタルクラスの給油は、当日のドライバー[3]ズミーティングで発表する。
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7・競技に関する罰則 anchor.png[15]

  • 1・ドライバー[3]及びピットクルーなど全ての競技参加者の危険な行為を禁じる。
  • 2・オフィシャルの指示を守れない場合はペナルティーを与える。
  • 3・危険な走行は、ペナルティーの対象となり失格もあり得る。
    • 対象:逆走、危険な走行妨害、コースのショートカット、コース上で停止したとき、又はピットインなどの対応不備
  • 4・ペナルティに関しては、大会本部でその都度決定する。
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8・抗議 anchor.png[16]

  • 1・ドライバー[3]・チームは文書によってチェッカー後15分まで抗議をすることが出来る
  • 2・一端決定した事象、またはその抗議そのものに対する抗議は受け付けない 
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8・提案 anchor.png[17]

  • 1・ドライバー[3]及び全ての関係者は、大会本部に対してレース全般における提案をすることが出来る
  • 2・提案は競技結果や判定に対して行うことは出来ない
  • 3・大会本部は、大会が活性化するために提案を考慮する義務を持つ
  • 4・提案に対しては、その場で明確な決定が出来ない場合もある

Last-modified: 2010-10-12 (火) 10:38:07 (JST) (4945d) by tackmix