新々Tackmixブログ - テレビなんてかなりいい加減に見ている
別に、このシリーズが大好きだった訳じゃないんだけど、テレビでチラッと見てしまってから待てなくなっちゃって、DVDレンタルで見ていました。
ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ
シーズン2までしか作られていなくて、テレビではまだ途中の放送です。
が、一足先にシーズン2の最後を見ました。
コレ見ると、自分が見ていたストーリーって、かなりいい加減な解釈だったことを思い知らされます。
水戸黄門のような、勧善懲悪的なわかりやすい対立構図ではないのですが、登場人物の「そのとき」の行動しか描いていないので、その真意が分からない。
いや、勝手に単純な対立に当てはめて見てしまう。
カウンセラーの元に、キャメロンと、女性ターミネーターが現れ、エレベーター内で戦うシーンがあります。
このシーンも、女性ターミネーターが誰を狙っているのかははっきりと分かりません。
勝手に「敵」として、「キャメロンがやっつけてくれた」として見てしまいます。
ところが、おそらくこれはシーズン3で書こうと思っていたんだでしょうが、もうちょっと違う可能性があるんですね。
エリソンがクロマティを掘り起こした理由。
これだって、おそらく単純なものではないんじゃないか?
そんな、自分のスキをどんでん返しに使われた。。。
久々に「まいりました」という感じです。
でも、シーズン3は今のところ、制作中止。。。なんだよね。